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2019年2月13日

子供の歯である乳歯は、永久歯よりも虫歯になりやすいなどの特徴があります。
今日は、乳歯の虫歯の特徴をまとめ、解説します。

<乳歯の虫歯の特徴>
1. 虫歯の進行が早い
2. 歯と歯の間の見えないところで大きくなりやすい
3. 広範囲に広がりやすい
4. 黒色ではなく、茶色や白色っぽい虫歯もある
5. 痛みを感じにくい

主にこれらの3つの特徴があります。乳歯は、永久歯と比較して、歯の表面のエナメル質が薄く柔らかいという特徴があります。虫歯の酸に弱く、溶けやすいのです。
また、エナメル質が薄いため、虫歯になると、あっという間に象牙質、その下の神経にまで進行してしまいます。5〜6ヶ月の間で神経にまで達する事もあります。進行の早い虫歯は、黒色ではなく、茶色や白っぽい色である事が多いのも特徴です。

虫歯は歯と歯の間など、見えない所にできやすいので注意が必要です。乳歯の場合、虫歯の進行が早いので、歯と歯の間などの見えない所にできた虫歯が、中で大きく広がっている事も多いです。

また、子供は痛みの感覚が鈍い事があります。虫歯になっていても、痛みを訴えない事も多いので、気付いた時には、かなり大きな虫歯になってしまっている事もあります。3〜4ヶ月に1度は定期検診を受けるようにしましょう。

当院では、小児歯科診療を行っております。ご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。
http://www.tdc.gr.jp/0553child/

2019年2月 6日

歯を白くするホワイトニングは、大きく分けて「オフィスホワイトニング」と「ホームホワイトニング」の2種類があります。

オフィスホワイトニングは、歯科医院で薬剤を塗布し、特殊な光を照射して、歯を白くする方法です。即効性があるのが特徴です。
一方、ホームホワイトニングは、自宅で専用のマウスピースを装着し、歯を白くする方法です。今日は、「ホームホワイトニング」のメリットについて、解説します。

<ホームホワイトニングのメリット>
・ 自分のタイミングでホワイトニングを行うことができる
ホームホワイトニングは、マウスピースの作製と薬剤の処方で一度は来院すれば、あとは自宅で自分のタイミングでホワイトニングを行うことができます。ただし、ホワイトニング効果を発揮するためには、決められた時間と期間、毎日マウスピースを装着する必要があります。

・ 色の後戻りが少ない
ホームホワイトニングはオフィスホワイトニングと比較して、低濃度の薬剤を使用します。じっくり白くしていく分、色の後戻りが少ないという特徴があります。

ホームホワイトニングは、オフィスホワイトニングのような即効性はありませんが、自由度が高く、色の後戻りが少ないというメリットがあります。
薬剤を追加で購入して、長期的に利用する方法や、オフィスホワイトニングと併用して利用する方法があります。

ご自分のスタイルに合わせて、ホワイトニング方法を選択するのが良いでしょう。

当院では、ホワイトニングなど、審美歯科診療を行っております。ご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。
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2019年1月30日

親のお口の中の虫歯菌は、子供に感染する可能性があります。
「虫歯菌の母子感染」というのを聞いた事がある人も居るかもしれません。

生まれたばかりの赤ちゃんのお口の中には、虫歯菌は存在しません。そのまま歯が生えてきても、虫歯になる事はありません。
ところが、生活を共にするうちに、周囲の大人のお口の中の虫歯菌が、子供に感染していくのです。

虫歯菌の感染を完全に防ぐ事は無理ですし、そこまで神経室になる必要はありません。しかし、虫歯菌が感染しやすい"歯の生え始めの時期"から"乳歯が生えそろうまでの時期"に、虫歯菌の感染を防ぐ事は、その後の虫歯予防に非常に効果的です。具体的には、2歳半〜3歳くらいまでの間、大人からたくさんの虫歯菌が感染しないように注意することが大切です。

虫歯菌の感染を防ぐために、次の2点について、特に注意しましょう。

1. 食器の共用をしない
特に口をつけるコップやお椀などの食器や、お箸やスプーンを共用しないようにしましょう。また、一度大人が口の中に入れたものを、子供に与えないように注意しましょう。一昔前は、離乳食の時期に、大人が噛み砕いたものを子供に与えていた事もあります。今の祖父母世代の方は、まだそのような認識がある場合もあるので、身近な大人の間で確認しておくと良いでしょう。

2. 親子共にデンタルケアに注意する
虫歯菌の感染を恐れて、スキンシップを過剰に恐れる必要はありません。それよりも、親子共に毎日の歯磨きや定期検診をしっかりと行い、虫歯菌の少ないお口の中にする事が大切です。
治していない虫歯がある場合は、赤ちゃんが生まれる前に治療を済ませておくのがベストです。

当院では、小児歯科診療を行っております。ご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。
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2019年1月23日

口内炎は、頬や歯ぐき、舌、のどの奥など、お口の中の粘膜にできる炎症を指します。口内炎ができてしまうと、食事や会話も苦痛でとても辛いものです。
口内炎は、その原因によっていくつかの種類に分けられます。口内炎の予防・治療のために、原因・種類を知っておくと便利です。

1. 一般的な口内炎(アフタ性口内炎)
一般的な口内炎は、「アフタ性口内炎」と言われるもので、ストレスやビタミン不足などの栄養の偏りなどが原因だと言われています。はっきり原因がわからないものもあります。

2. 物理的刺激による口内炎
入れ歯や矯正装置などによって、粘膜が傷ついて、炎症を起こすものです。食事をしている時に間違えて頬を噛んでしまったり、熱いものも食べて火傷をしてしまった後にできる口内炎もこのタイプです。

3. カンジダ菌による口内炎
ガンジダ菌は、常在菌の一種で誰のお口の中にも存在するものです。通常は、炎症を起こしませんが、免疫力が低下している時や、お口の中が乾燥すると、口内炎を起こす事があります。

4. アレルギーによる口内炎
虫歯治療や入れ歯によってお口の中に金属を入れると、金属アレルギーがある場合、口内炎になる事があります。

このように、口内炎には、いくつかの種類があります。多くは、2、3日から1、2週間程度で治癒しますが、なかなか治らない場合や、繰り返し口内炎になる場合には、受診をするようにしましょう。
非常に稀ですが、なかなか治らない口内炎は、口腔ガンである事もあります。不安な場合には、迷わず受診をしましょう。

当院では、一般歯科診療を行っております。ご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。
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2019年1月16日

「カリエス」は「虫歯」という意味です。
「二次カリエス」というのは、「一度治療をした虫歯の周りに再びできた虫歯」のことを指します。
実は、歯医者で行っている虫歯治療の多くは、新たな虫歯では無く、二次カリエスによるものです。一度治療をした部位は、治療をしていない所と比較して、虫歯になりやすいのです。

虫歯の治療を行うと、詰め物や被せ物をすると、必ず元の歯との継ぎ目ができてしまいます。継ぎ目の所には、どうしてもわずかな溝ができてしまうため、そこに細菌が入り込んで虫歯になってしまいます。

また、詰め物と歯を接着するためのセメントは、経年により劣化し、溶け出してしまう事があります。セメントが溶け出してしまうと、歯質との間に隙間ができ、そこに虫歯菌が入り込んでしまう事があります。

治療をした所は虫歯になりやすいので、一度虫歯治療をすると、二次虫歯のサイクルにのってしまい、二次虫歯を繰り返してしまう事があります。いつの間にか、自分の歯が少なくなってしまい、最終的に歯を失ってしまう事があります。
虫歯にならないように、虫歯予防をすると共に、虫歯治療をした後も定期検診をしっかりと行う事が大切です。

当院では、一般歯科診療を行っております。ご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。
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2019年1月 9日

毎日の歯磨きで、歯磨き粉はどのようなものを使用していますか?

歯磨き粉には、様々な成分が配合されていますが、その中でも「研磨剤」について、取り上げたいと思います。
市販の歯磨き粉の多くは「研磨剤」が含まれています。「研磨剤」は、歯に付着した汚れを削り取るようにして落としてくれますが、その反面、多用すると、歯を傷つける心配もあるので、注意しなくてはなりません。

しかし実は、歯に付着している汚れを取るのには、研磨剤が必ずしも必要なわけではありません。歯面に付いた汚れは、歯ブラシでも十分に擦りとる事ができます。逆に言えば、歯磨き粉をいくら利用しても、歯ブラシでしっかりと磨けていなければ、汚れは落ちないのです。

歯ブラシでの擦り磨きを、歯磨きの基本として考え、歯磨き粉はあくまで補助的なものとして使用するようにしましょう。

研磨剤が配合されている歯磨き粉かどうかを判断するのには、まず、歯磨き粉の成分表示を確認してみましょう。「研磨剤」と表記されていなくても、「炭酸カルシウム」「ケイ素」などの記載があれば、研磨剤が含まれているという事です。また「研磨剤」と記載すると、害作用をイメージしてしまう事が多いため、「清掃剤」と記載している事もあります。

歯磨き粉を選ぶ時には、「低研磨」「無研磨」の歯磨き粉を選ぶようにしましょう。

当院では、予防歯科診療を行っております。ご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。
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2019年1月 2日

最近、巷で話題のホワイトニングに「セルフホワイトニング」という方法があります。安価でできる事から話題になっていますが、「セルフホワイトニング」は、歯を白くする効果や安全面に疑問があります。歯科医院で行うホワイトニングとは全く違うものなので、注意してください。

セルフホワイトニングは、その名の通り自分自身で施術をするホワイトニング方法です。エステやサロンのようなところに行き、自分で薬剤を塗布してホワイトニングを行います。

日本の法律では、歯科医師・歯科衛生士・医師以外が、患者さんのお口の中の施術を行うことができません。セルフホワイトニングは、患者さん(お客さん)自身に施術を行ってもらうことで、エステやサロンのようなところでも施術を行えるようにした、いわば抜け道のようなホワイトニング方法です。

歯科医院で使用しているホワイトニング薬剤は、歯を漂白する効果があるもので、医療機関以外で取り扱うことはできません。
セルフホワイトニングで取り扱うことができる薬剤は、歯の漂白効果はなく、あくまで、歯の表面の汚れを落とすものです。
「歯の汚れを落とし、歯を本来の白さに戻す」という意味から"ホワイトニング"という言葉が使われているのです。

歯科医院のホワイトニングと混同しないように注意してください。

当院では、審美歯科診療を行っております。ご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。
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2018年12月26日

歯を失った時の治療法に「入れ歯治療」があります。
入れ歯は、保険内で作製する方法と、自費で作製する方法があります。保険内の場合は、決められた材料・作製方法でしか、入れ歯を作る事が出来ませんが、自費の入れ歯の場合は、ご自分の希望に合った材料・作製方法を選ぶ事ができます。

自費の入れ歯には、様々な種類がありますが、代表的なものの一つに「金属床義歯」があります。今日は、金属床義歯の特徴をメリットとデメリットを混じえて解説します。

<金属床義歯とは>
金属床義歯とは、粘膜の上ののせる土台部分である床(しょう)が、金属でできた入れ歯です。口を開けた時に見えやすい部分は、歯ぐきと似たピンク色の材料でできているので、金属がギラギラと目立てしまうことはありません。金属は丈夫なため、プラスチック製の保険の入れ歯と比較して、薄く作ることができます。

メリットとデメリットをまとめると次のようになります。

1. 金属床義歯のメリット
・ 装着時の違和感が少ない
・ 割れにくく丈夫
・ 食べ物の温度を感じ取りやすい

2. 金属床義歯のデメリット
・ 修理がなかなかできない場合がある
・ 自費のため費用が高価

保険の入れ歯で、装着時の違和感が強い場合などは、このように、金属床義歯など、自費の入れ歯を検討するのも一つの方法です。

当院では、入れ歯の治療を行っております。ご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。
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2018年12月19日

ノンクラスプデンチャーとは、その名の通り、クラスプという金属の留め具が無いタイプの入れ歯です。

部分入れ歯が目立ってしまうのは、クラスプ(金属の留め具)が原因であることが多いです。

保険で作る部分入れ歯は、「人口歯」と歯ぐきの色をした「義歯床」「クラスプ」からなっています。部分入れ歯を固定するのには、クラスプが必要で、入れ歯の形態により必然的にクラスプをかける歯が決まってきてしまいます。
前歯部分にクラスプがかかると、口を開けた時にギラギラと金属が見えてしまい、目立ってしまうのです。

ノンクラスプデンチャーは、自費で作る事が出来る入れ歯です。
金属を使用しておらず、全体が弾力のある特殊な樹脂で作られています。クラスプの代わりに、ピンク色の義歯床部分に引っかかりを作ってあり、義歯床で支えとなる歯を覆うようにして固定します。義歯床部分は、透明感のあるピンク色で、目立ちません。

のんクラスプデンチャーは、保険の部分入れ歯で、クラスプの見た目が気になる方、また入れ歯をしていることを周りに気付かれたくないという方に、おすすめの入れ歯です。

当院では、入れ歯治療を行っております。ご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。
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2018年12月12日

ふとした時に、お口の中が乾燥しているように感じることはありませんか。お口の中の唾液が減少し、乾燥する症状を「口腔乾燥症」「ドライマウス」と言います。

口腔乾燥症になると、様々な弊害が生じます。

【口腔乾燥症による弊害】
・ 虫歯や歯周病のリスクが高まる
唾液には、細菌を洗い流す作用や、抗菌作用など、虫歯や歯周病からお口を守る作用が備わっています。しかし、ドライマウスになると唾液の作用が不十分になり、口腔内が不衛生になります。

・ 食事が困難になる
食べ物を咀嚼して塊にして嚥下する、という一連の食事をするための機能がうまく機能しなくなってしまいます。また味が感じにくくなります。

・ 口臭が発生する
唾液の作用の低下に伴い、口臭が強くなります。

・ 舌のひび割れや痛みが生じる
口腔内の潤いが失われると、舌がひび割れ、痛みを生じるようになります。

このように口腔乾燥症は、様々なトラブルを引き起こします。口腔乾燥症は実に様々原因が考えられます。
唾液の分泌量は、加齢と共に低下します。それに加えて、お口の周りの筋力が低下し、噛む力が衰えてくると、唾液の分泌はさらに減少します。
また、「緊張・ストレス」「口呼吸」「薬の副作用」「放射線治療の副作用」「更年期障害「シューグレン症候群」も口腔乾燥症の原因となります。

口腔乾燥症の改善には、まず原因を明確にする事が必要です。受診後、原因に応じて、できる事から対策を取っていきます。

日頃からできる予防法としては、こまめな水分補給、口呼吸から鼻呼吸への改善等が挙げられます。

当院では、一般歯科診療を行っております。お口の乾燥のお悩みなど、何かご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。
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