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2018年12月12日

ふとした時に、お口の中が乾燥しているように感じることはありませんか。お口の中の唾液が減少し、乾燥する症状を「口腔乾燥症」「ドライマウス」と言います。

口腔乾燥症になると、様々な弊害が生じます。

【口腔乾燥症による弊害】
・ 虫歯や歯周病のリスクが高まる
唾液には、細菌を洗い流す作用や、抗菌作用など、虫歯や歯周病からお口を守る作用が備わっています。しかし、ドライマウスになると唾液の作用が不十分になり、口腔内が不衛生になります。

・ 食事が困難になる
食べ物を咀嚼して塊にして嚥下する、という一連の食事をするための機能がうまく機能しなくなってしまいます。また味が感じにくくなります。

・ 口臭が発生する
唾液の作用の低下に伴い、口臭が強くなります。

・ 舌のひび割れや痛みが生じる
口腔内の潤いが失われると、舌がひび割れ、痛みを生じるようになります。

このように口腔乾燥症は、様々なトラブルを引き起こします。口腔乾燥症は実に様々原因が考えられます。
唾液の分泌量は、加齢と共に低下します。それに加えて、お口の周りの筋力が低下し、噛む力が衰えてくると、唾液の分泌はさらに減少します。
また、「緊張・ストレス」「口呼吸」「薬の副作用」「放射線治療の副作用」「更年期障害「シューグレン症候群」も口腔乾燥症の原因となります。

口腔乾燥症の改善には、まず原因を明確にする事が必要です。受診後、原因に応じて、できる事から対策を取っていきます。

日頃からできる予防法としては、こまめな水分補給、口呼吸から鼻呼吸への改善等が挙げられます。

当院では、一般歯科診療を行っております。お口の乾燥のお悩みなど、何かご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。
http://www.tdc.gr.jp

2018年12月 5日

若年性歯周炎は、「侵襲性歯周炎」とも言われる歯周病です。
一般的に言われる「歯周病」は、比較的ゆっくり進行するもので、「慢性歯周炎」と言われています。一方、侵襲性歯周炎は、急速に進行するタイプの歯周炎で、20代から40代の若い年齢層で多いのが特徴です。

歯周病というと、50代以降の中高年者に多いイメージがあるかもしれませんが、若い人でも歯周病に注意が必要です。

若年性歯周炎は、特殊なAa菌(アクチノマイセス アクチノマイセテムコミタンス菌)の感染や、遺伝的問題、免疫機能、白血球機能の低下などの問題が、原因となっています。
慢性歯周炎と比較して、プラークコントロールは良好な場合が多いです。また、全ての歯に症状が見られるのではなく、第一第大臼歯と前歯の骨吸収が顕著です。

侵襲性歯周炎になってしまうと、通常の歯周病治療だけではなかなか治りません。場合によっては、大学病院の歯周病科で徹底した歯周病治療が必要になります。患者様ご自身の正しいブラッシングも必要不可欠です。

侵襲性歯周炎は、進行が早いため、気がついた時には、手遅れの状態にもなりかねません。年齢に関わらず歯ぐきに何か以上を感じたら、できるだけ早く受診をし、治療を開始できるようにしましょう。

当院では、歯周病治療を行っております。ご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。
http://www.tdc.gr.jp/0525periodontitis/

2018年11月28日

矯正治療というと、装置が目立ってしまう事を気にされる方も多いでしょう。確かに、一般的な矯正治療で使われる"ブラケット"装置は、金属のブラケットを歯の表面に装着する必要があるため、笑った時や、口を開けた時に、装置が目立ってしまう事があります。

装置が目立つのが気になるという方にお勧めなのが、目立たない矯正治療法です。
目立たない矯正治療には、白色や透明の目立たないブラケットを使う「審美ブラケット矯正」や、透明のマウスピースを使う「マウスピース矯正」があります。

それぞれの特徴を詳しく解説します。

1. 審美ブラケット矯正
白いセラミックでできたブラケットや、透明のブラケットを使う方法です。ブラケットの色が違うだけで、基本的には従来のブラケット矯正と治療期間や治療方法は変わりません。
装置が完全に見えなくなる訳ではありませんが、目立たない色のブラケットを使うため、目立ちにくくなります。

2. マウスピース矯正
マウスピース矯正は、ワイヤーやブラケットを使わず、透明なマウスピース型の装置を装着して、歯を動かす矯正治療方法です。マウスピースは透明に近い色をしているため、装着していても目立ちません。また着脱が可能なので、食事の時や歯磨きの時に外す事ができ、口腔内を衛生的に保ちやすくなります。

矯正治療をしたいけれど、装置が目立つのが気になるという方は、目立たない矯正治療を検討してみるのも良いかもしれませんね。

当院では、矯正治療を行っております。ご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。
http://www.tdc.gr.jp/0545orthodontics/

2018年11月21日

ガムピーリングとは、歯ぐきの黒ずみを除去して、歯ぐきを綺麗なピンク色にする治療です。
歯茎の黒ずみの原因は様々で、喫煙や飲食物による着色の他、紫外線や金属の被せ物によるもの、生まれつきのなどがあります。

ガムピーリングの方法は、主に2種類あります。
薬剤を使って、歯ぐきをピンク色にする「ケミカルガムピーリング」と、レーザーで治療をする「レーザーガムピーリング」です。

ケミカルガムピーリングは、歯ぐきに薬剤を塗布して、歯ぐきをピーリングする方法です。"ピーリング"というのは、果物の皮を一層剥くイメージで、黒ずんだ歯ぐきの表面一層を除去していきます。痛みは多少ヒリヒリする程度です。薬剤塗布後、1〜2週間程度でピンク色の歯ぐきにもどってきます。

レーザーガムピーリングは、歯科用レーザーを照射して、歯ぐきをピンク色にする方法です。1回〜2回の施術で、効果を実感できます。

歯ぐきの黒ずんでいると、口元が暗く見える事や、不衛生な印象になってしまう事があります。また、ホワイトニングや白い被せ物などの審美歯科を受けられた方は、歯が綺麗になった分、黒ずんだ歯ぐきが気になってしまう事もあるようです。歯ぐきの黒ずみが気になる方は、ガムピーリングを検討してみてはいかがでしょうか。

当院では、審美歯科診療を行っております。ご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。
http://www.tdc.gr.jp/0540laser/

2018年11月14日

急な歯の痛み、とてもびっくりしますよね。歯に痛みが生じた時には、できるだけ早く歯科医院を受診する事が大切です。
しかし、お仕事の都合などで、即日受診できない場合もあるかもしれません。そのような場合には、次にあげる事をしないように注意しましょう。

1. 飲酒や激しい運動、入浴
飲酒や激しい運動、入浴は、血行が促進されて、神経が敏感になり、歯の痛みが強くなる事があります。飲酒や激しい運動は控え、入浴は湯船に浸からず、シャワー程度にするようにしましょう。
飲酒をすると、一時的に感覚が麻痺するため、痛みが和らいだように感じる事があります。しかし、後になってさらに強い痛みになりかねませんので、注意しましょう。

2. 手や舌で患部を触る
痛みがあると、気になって触れたくなるかもしれません。しかし、手や舌で痛みがある歯に触れると、刺激になり、痛みが増幅してしまうことがあります。

3. 氷などで患部を冷やす
歯の痛みがある場合"冷やすこと"自体は、痛みを軽減させるのに効果的ですが、氷を口に含むなどして患部を直接冷やすと、刺激が強く、痛みが増す事があります。患部を冷やす場合は、頬の外側からタオルや冷却シートを使って冷やすようにしましょう。

4. 喫煙
タバコの煙は、歯に刺激を与えます。痛みが増幅する事ががので、控えるようにしましょう。

これらの点に注意し、できるだけ早めに受診をする事が大切です。

当院では、一般歯科診療を行っております。ご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。
http://www.tdc.gr.jp

2018年11月 7日

インプラント治療中は、多くの歯科医院で禁煙を勧めます。

喫煙は、インプラント治療に悪影響があるのです。インプラントに与える影響をまとめると次のようになります。

【喫煙がインプラントに与える影響】
・ 手術で切開した傷が開いたり、治りが遅くなることがある
煙草に含まれるニコチンの作用により、治りかけの傷が開いてしまったり、傷の治りが遅くなってしまう事があります。傷の治りが悪いと、傷口が細菌感染してしまうリスクもあります。

・ インプラントが骨に結合しづらくなる
インプラントと顎の骨がしっかりと結合するには、十分な酸素と栄養が必要です。しかし、喫煙していると、ニコチンの作用により血管が収縮し、酸素や栄養が行き渡りづらくなります。その結果、インプラントと骨がうまく結合しないというトラブルを招く事があります。

・ インプラント周囲炎のリスクが高くなる
インプラント周囲炎とは、インプラントの周囲の粘膜・歯槽骨が炎症を起こす、いわばインプラントの歯周病です。喫煙していると、免疫力の低下、唾液分泌量の減少、組織への酸素や栄養の不足により、インプラント周囲炎のリスクが高くなります。

このように喫煙は、インプラントに悪影響を与えます。場合によっては、インプラントが骨と結合しないという失敗を招く事や、インプラントの寿命を短くしてしまう事があります。

インプラントを希望する場合には、とにかく禁煙をお勧めします。インプラントを禁煙にきっかけにしてみてはいかがでしょうか。

当院では、インプラント治療を行っております。ご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。
http://www.tdc.gr.jp/0510implant/

2018年10月31日

小さなお子さんが居る方は、毎日の仕上げ磨き、きちんと行えていますか?

"歯磨き"というのは、想像以上に難しいものです。大人が、いくら丁寧に歯磨きをしても磨き残しができてしまうくらいです。まだ歯磨きが上手にできない小さなお子さんには、仕上げ磨きは必要不可欠です。

では、仕上げ磨きはいつまですれば良いのでしょうか。

まず、未就学のお子さんには、必ず仕上げ磨きを行ってください。最初に、本人が自分で歯磨きをした後、小さめの歯ブラシで細かな部分を丁寧に磨いてあげるようにしましょう。

小学生になると、自分でできる事が増えるため、仕上げ磨きを疎かにしてしまいがちですが、まだまだ仕上げ磨きが必要だという事を忘れてはいけません。

小学生になると、次々に乳歯から永久歯への生え変わりが起こります。乳歯と永久歯が混在する歯並びは、汚れが溜まりやすく、虫歯のリスクが高くなります。また、生えたばかりの永久歯は、表面が未成熟のため、虫歯のリスクが高くなります。

仕上げ磨きは、できれば永久歯が生え揃う12歳頃までやるようにしてください。小学校4年生くらいになると、子供の方が恥ずかしがって仕上げ磨きを嫌がる事があるかもしれません。しかし、この時期の歯並びは、自分で磨くのは大変な状態です。お子さんにもお話しして、夜寝る前の仕上げ磨きだけでも行うようにしましょう。

当院では、小児歯科診療を行っております。ご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。
http://www.tdc.gr.jp/0553child/

2018年10月24日

歯に付く茶色い汚れ、目立つところに付いていると、とても気になりますよね。
歯に付く茶色い着色汚れは、「ステイン」とも言われ、タバコや飲食物などにより付着します。

歯の着色は、タバコやコーヒーを好む人に多いと思われがちですが、それだけではありません。誰もが当たり前のように飲食するものでも、着色が起こります。
今日は、着色が付きやすい飲食物を紹介します。

【着色が付きやすい飲食物】
・ 緑茶、ウーロン茶などタンニンが含まれた飲み物
・ コーヒー
・ 赤ワイン、チョコレートなどポリフェノールを多く含むもの
・ 醤油、ソース、ケチャップなど色の濃い調味料
・ ブルーベリー、ぶどう
・ カレー、ミートソースなど色の濃い食べ物 など

このように、皆が普段から口にするような飲食物でも着色が起こる事がわかります。
ただし、"着色のしやすさ"には個人差があります。
同じように食事をしていても、着色が付きやすい人とそうでない人がいます。

いくら着色が付かないようにしたくても、着色が付きやすい飲食物を全て避ける事は困難です。着色が付いてしまった場合には、歯科医院で歯の表面のクリーニングを受けると良いでしょう。

着色予防のために、食後の歯磨きやうがいもオススメです。

当院では、審美歯科診療を行っております。ご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。
http://www.tdc.gr.jp

2018年10月10日

「キシリトール」は、歯に良いものだという事を聞いた事がある人も多いのではないでしょうか。
ガムなどに含まれている事が多く、店頭やCMで見聞きした事があるかも知れません。
実際、キシリトールは、歯にどのような効果があるのでしょうか?

キシリトールは、シラカバやトウモロコシの芯から採れる物質を原料にした天然の甘味料です。砂糖と同じくらいの甘さがあります。
キシリトールは、甘味料ですが、虫歯の原因になりません。虫歯菌の餌にならず、
「酸」を作らないのです。

その他にも様々な虫歯予防効果があります。キシリトールの虫歯予防効果をまとめると次のようになります。

【キシリトールの虫歯予防効果】
・ 虫歯菌のエサにならないため、「酸」を生成しない
・ 「酸」の中和を促進する
・ 虫歯菌の力を弱める
・ キシリトールガムの場合、噛むことで唾液の分泌が促進される

このようにキシリトールの摂取は、虫歯予防に効果的です。
ただし、キシリトールは、摂取しすぎると、お腹がゆるくなるなどの副作用が出る事があります。取りすぎに注意しましょう。
少量のキシリトールでも、毎日摂取する事で効果が現れてきます。

また、小さなお子様に与える場合には、誤って喉に詰まらせる事のないように十分に注意が必要です。ガムを食べるのが難しいお子様には、タブレット式のキシリトールがオススメです。

当院では、予防歯科診療を行っております。ご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。
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2018年10月 3日

結論から言うと、歯周病は人から人に感染します。厳密には、歯周病菌が感染します。
歯周病は、歯周病菌による感染症です。お口の中の歯周病菌は、唾液を介して人から人へ感染します。
ですから、触れ合う事の多い夫婦や恋人、親子間で感染する可能性が高くなります。
例えば、キスなどのスキンシップや、箸やスプーンなどの共用で感染します。

夫婦両方を診察した事のあるケースでは、同じような歯周病の状態になっている事もあります。
パートナーのどちらかが歯周病にかかっている場合には、感染している可能性が高くなるので、二人揃って受診をする事をお勧めします。

では、大切な人に歯周病を感染させないためには、どのようにしたら良いのでしょうか。
まず、神経質になってスキンシップやコミュニケーションを避ける必要はありません。
それよりも、歯周病菌を感染させないようお口の環境を作る事、歯周病菌が感染しても発症しないお口の環境を作る事が大切です。

まず、知らないうちに歯周病を感染させてしまう事のないよう、歯周病があるかを知る事から始めましょう。
歯科受診し、歯周病の検査を行い、必要であれば治療を行います。問題がなくなったら、定期検診を受けるようにしましょう。
そして、自宅での毎日の丁寧な歯磨きで、お口の中に細菌が少ない状態をキープするように努めましょう。

当院では、歯周病治療を行っております。ご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。
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