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2020年12月 2日

歯周病は歯と歯茎の間にある歯周ポケットで細菌が繁殖し、歯茎が炎症を起こすことで発生します。
炎症を起こした歯茎がそこから逃れようと離れることで歯周ポケットが深くなり、歯周病がひどくなっていくのです。

そんな歯周病の治療方法は歯周ポケットにたまった細菌を除去することが基本です。
細菌の塊である歯垢や歯垢が固まってできる歯石をきれいに掃除するわけです。

専用の機器や道具を使って歯垢や歯石をきれいに取り除くスケーリングと呼ばれる治療を行えば、軽度の歯周病であれば歯周ポケットが元に戻りますので、治療は完了になります。

しかし、歯周ポケットが戻らなければ、スケーリングでも除去しきれないほど奥で細菌が繁殖していることになりますので、外科的な方法をとることもあるのです。

症状によって治療法はいくつかありますが、歯肉を切り開いて、奥にたまってしまっている歯垢や歯石を除去します。
この時、歯の根の方まで細菌が進行していれば、歯槽骨(歯を支えている骨)にまで治療を行うことになるのです。

日々の歯みがきで歯垢を除去していれば歯周病になることはほとんどありません。
お口の中を切開して治療するようなことにならないよう、日々の歯みがきを忘れないようにしましょう。

当院では、一般歯科診療を行っております。ご不安なことがございましたらお気軽にご相談ください。

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2020年11月25日

虫歯治療というのは、主に患部(虫歯に犯された歯の表面)を削って詰めものをします。

この詰めものをするときに歯科医が気を付けているのは、「噛みあわせがずれないような詰めものを作る」ということです。

詰めものは、削ったところをただ埋めるだけではなく、治療前と同じ噛みあわせになるように形を整えなければ、患者様の生活に支障が出てしまいます。
そのため詰めものを詰めるときに、お口の中全体やあごも含めた全体のバランスを確認していく必要がある場合もあるのです。

噛みあわせのバランスはとても繊細です。そのため、治療した歯だけを見ていては、虫歯を治療したせいで他の部分に悪影響が出るといったこともあるかもしれません。

逆に、調整した結果、いままで隠れていた噛みあわせの悪さが見つかる可能性もあります。
その場合、歯科医が勝手に治療することはありませんが、なにか異常があったときは、必ずお伝えしますので可能な限り治療することをおすすめします。

噛みあわせの治療は歯科矯正となるため面倒に感じるかもしれません。
しかし噛みあわせを良くすることで歯みがきがしやすく虫歯になりにくいお口を手に入れられるのです。長い目で見るとその方が面倒がないのではないでしょうか。

当院では、一般歯科診療を行っております。ご不安なことがございましたらお気軽にご相談ください。

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2020年11月18日

根管治療は歯の根の奥まで感染した細菌を除去して薬剤を詰め、天然の歯を残しておく治療です。
天然の歯ですから、見た目も機能もほぼ違和感はありません。
ただし、あくまでも歯がある状態でなければ治療できません。
歯周病が進行してしまって、すでに歯が抜けてしまってからではどうしようもありません。

インプラント治療は、歯を失った時に行う治療で、顎の骨に人工歯根を埋め込んでその上に人工の歯を設置します。
入れ歯やブリッジのように他の歯に負担をかけたり見た目に違和感があったりすることもなく、美しい仕上がりで生活の質を向上も期待できます。
もちろん、まだ健康な歯が残っている状態でインプラント治療をわざわざ行うのは、相応の理由が必要でしょう。

この2つの治療、根幹治療とインプラントは対立する治療のように感じている患者様もいますが、このように大前提が違っているのです。

まだ歯があってそれを残しておきたい場合は根幹治療を選べばよいですし、すでに失われた歯の代わりが必要であればインプラント治療を選べばよいわけです。

これらのどちらかの治療を歯科医が強引に勧めるようなことはありません。
症状によってあわせた治療方法の中から、患者様の意向に沿った最適な提案をさせていただいているのです。

当院では、様々な歯科治療を行っております。ご不安なことがございましたらお気軽にご相談ください。

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2020年11月11日

食事中や歯みがきの最中などに、詰め物がぽろりと取れることがあります。
このとき、決してそのままにせず、必ず歯科医に相談してください。

虫歯の治療は、虫歯菌に冒された患部を虫歯菌もろとも削りとってしまいます。
歯はエナメル質という固い層が表面を覆っており、虫歯治療ではこの部分を削りとってしまいますので、削ったあとに詰め物をしてガードするわけです。

この詰め物は金属や樹脂で出来ていて、ピッタリとはまって取れないようになっています。
しかし、経年劣化や材質の寿命、噛みぐせなどが原因で詰め物が取れることがあるのです。

もし、詰め物が取れたらエナメル質の奥にある象牙質というところがむき出しになってしまっています。
象牙質はエナメル質に比べると柔らかくて、また歯の中にある神経の部分にまでとどく小さな穴が空いています。
そのため、冷たい水や温かいお湯が染みることが少なくありません。
なによりそこに虫歯菌が感染すると、すぐに重症な虫歯になってしまう可能性があるのです。

せっかく治した虫歯を再発させないためにも、詰め物が取れたらすぐに歯科医に相談するようにしましょう。

当院では、一般歯科診療を行っております。ご不安なことがございましたらお気軽にご相談ください。

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2020年11月 4日

普段、お口の中を意識することはあまりないと思いますが、歯がどういった状態になっているかご存じでしょうか?

じつは、上下の歯が接触していることはほとんどありません。

特に意識していないときは、上下の歯の間には1ミリから2ミリ程度の隙間が空いているのが一般的なんです。

でも、中にはこの隙間がなく常に歯が触れた状態になってしまっている人がいます。
そういった人は、常に歯に力がかかっている状態ですので、歯にトラブルが起こってしまうことがあるのです。

例えば、歯の接触面が削れて、表面にある硬いエナメル質がなくなってしまうと、歯がもろく虫歯になりやすくなります。
被せものや詰め物をしている人の場合、それらが外れてしまうリスクもあるでしょう。

また、ひどい場合は歯が割れたり歯を支える骨にまで悪影響が及んだりしてしまうこともあるのです。

常にかみしめてしまう癖や歯ぎしりをする人は、1度歯科医へ相談してお口の状況を確認したほうが良いかもしれません。

トラブルも早く見つかれば、早く治療できます。これくらいは大丈夫だと安易に考えず、お気軽にご相談ください。

当院では、一般歯科診療を行っております。ご不安なことがございましたらお気軽にご相談ください。

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2020年10月28日

歯のホワイトニングは、歯の表面の着色汚れをとり、その後歯の内側まで薬剤を浸透させて歯そのものを白くすることで、歯本来の白さを取り戻します。

このとき、ただ歯を白くするだけであれば難しくありません。しかし、年齢やその人の体にあった白さにしなければ、歯だけがやたらと白く浮いてしまって不自然に感じてしまいますので、微妙な調整を行わなければいけないのです。
特に歯茎の色とのバランスが重要ですので、歯茎が健康な状態でなければうまく調整できません。
そのため審美歯科治療では、ホワイトニングの前にお口の中の健康を整えるクリーニングを行うことも少なくないわけです。

ホワイトニングするだけであれば、簡単な診断だけであとは自宅やホワイトニングサロンで行う治療もあります。
しかしそれでは、上記の理由から本当に美しい口元が手に入れられない可能性があるのです。

患者様とのコミュニケーションを密にし、患者様に合った治療を行って生活の質を上げることが、審美歯科治療で実施すべき治療なのです。

当院では、審美歯科治療を行っております。ご不安なことがございましたらお気軽にご相談ください。

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2020年10月21日

クリーニングは、歯科医で医師や歯科助手が専用の道具や薬剤を使って、普段の歯みがきではとれない部分の歯垢や歯石を除去してお口の中をきれいにし、フッ素の塗布などを行って歯を守る治療のことです。
そんなクリーニングですが、どのくらいの頻度で行くのが良いか、迷ってしまう人もいらっしゃるかもしれません。

じつは、お口の状態によって、クリーニングを行うべき頻度が違ってくるのです。

・虫歯や歯周病のない人
歯の治療経験がほとんどなく、今も虫歯がない人は、4から5ヶ月に1回程度でかまわないでしょう。
こういった人は歯みがきもうまくできることが多いので、気付かない間に虫歯になるようなことはあまりありません。
ただし、どうしてもできてしまうみがき残しもありますので、そういった部分を年に2回ほどメンテナンスがてらにクリーニングをするのです。

・何度か虫歯の治療をしている人
多くの人が、ここに該当すると思います。
何度か歯科に通って歯を削ったり詰めものをしたりした人は、3ヶ月に1回程度が妥当です。
ここに該当する人は歯みがきにあまり自信がないことが多く、実際に軽い歯周病になっていることも少なくありません。
3ヶ月に1回程度クリーニングと検診をすることで歯周病や虫歯も軽度のうちに治療でき、お口の健康をキープすることができるのです。

・重い歯周病の人、歯科医で治療を繰り返している人
現在、重い歯周病になっている人や、虫歯や歯周病の治療を繰り返している人は、歯みがきがあまりうまくない可能性が高いです。
そういった人は毎月歯科医できれいにしてもらって、お口の中のメンテナンスをしっかりとしておきましょう。

当院では、一般歯科診療を行っております。ご不安なことがございましたらお気軽にご相談ください。

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2020年10月14日

顎の骨に人工の歯根を埋め込んでその上に人工の歯を設置するインプラント治療は、入れ歯やブリッジと違って他の歯への負担が小さく、食事や会話、見た目にも問題が起きにくい治療法です。

しかし、そんなより良い面がある反面、外科手術が必要で治療期間も3ヶ月から半年程度はかかってしまいます。

その治療の流れは、一般的に次のようになっています。

1.カウンセリング、検査
インプラントは外科手術になりますので、事前の説明や精密な検査をよりきちんと行わなければいけません。
この段階で虫歯や歯周病が見つかった場合、まずはそちらの治療を行います。

2.一次手術
歯茎を切り開いて顎の骨に人工歯根(インプラント)を埋め込む手術です。
処置する本数によって変わりますが、1時間から3時間程度かかります。

3.治癒期間
一次手術のあと、3ヶ月から半年ほどかけてインプラントと骨が結合するのを待ちます。
結合が確認できるまで次の段階へは進めません。
この間は歯がない状態になりますので、審美性や周りの歯への影響を考慮して仮の歯を設置することもあります。

4.二次手術
インプラントに人工歯を設置する土台となるアバットメントと呼ばれるものを設置します。
治癒期間の間に切開した歯茎は元に戻ってインプラントは埋まってしまっていますので、歯茎を切開してインプラントの頭の部分を出し、そこにアバットメントを設置します。
手術自体はそれほどかかりませんが、二次手術の傷が癒えるまでに1週間から6週間程度かかります。

5.人工歯の作成、設置
型取りをして人工歯を作成します。
このとき、患者様の歯の色味も合わせ、自然な歯に見えるように調整します。
また、かみ合わせも確認しながら微調整していくことになります。

6.メンテナンス
前項まででインプラント治療は完了ですが、その後定期的に通っていただくことで、インプラント歯周炎などを防ぎ、永く使っていただくことができるのです。

当院では、インプラント治療を行っております。ご不安なことがございましたらお気軽にご相談ください。

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2020年10月 7日

それまで気にならなかったのに、インプラントにしてから口臭が気になるようになった、という人がおられます。

これは、インプラントによって口内環境が乱れたことが一因です。
インプラントは外科手術を行う大規模な治療ですので、それまであったお口の中の細菌のバランスが乱れてしまう可能性があるのです。
ただし、ただ口内環境が乱れただけならしばらくすればバランスを取り戻します。
それなのに口臭が気になるというのには、他の原因があるのです。

それは、ほとんどの場合がお口のメンテナンス不足です。
もう少し簡単に説明すると、インプラント治療を行うことによってそれ以前より丁寧に歯みがきしなければならなくなったのに、今までどおりの歯みがきしかしなかったため、細菌が繁殖してしまっているのです。

インプラントは人工の歯ですので虫歯菌に冒されることはほとんどありませんが、天然の歯と違って細菌から守るシステムがありません。
そのため、きちんと歯みがきをしなければ歯周病と同じような症状になりやすいのです。

インプラントにしたら、それまで以上にお口の健康に気を遣い、こまめに歯みがきをするようにしてください。
そして、定期的に歯科医でメンテナンスを受けていれば、口臭に悩まされるようなことはなくなるでしょう。

当院では、一般歯科診療を行っております。ご不安なことがございましたらお気軽にご相談ください。

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2020年9月30日

インプラント治療は比較的成功率の高い治療ではありますが、治療後に外れてしまうこともゼロではありません。
その原因をいくつか紹介します。

・歯ぎしりや食いしばり、噛み合わせが悪く力が加わった場合
インプラントに過度な負担がかかってしまった場合、抜け落ちてしまうことがあります。
歯ぎしりや食いしばりの癖がある人は、事前に相談した方が良いでしょう。
噛み合わせが悪い場合は、事前に歯科医から矯正の提案があるかもしれません。

・喫煙
たばこを吸うとお口の中の血行が悪くなります。
その結果、歯とインプラントが結合している部分が弱くなってしまい、抜けてしまうことがあるのです。
絶対にダメではありませんが、たばこは控える方が安全です。

・全身の病気
骨粗鬆症や糖尿病などでも、骨とインプラントの結合を阻害することが分かっています。
そのため、全身疾患の治療を優先した方が良いかもしれません。

・治療後のメンテナンス不足
インプラントそのものは最近に冒されることはほとんどありませんが、インプラントには歯垢や歯石が付着しやすくそこからインプラント歯周炎という歯周病によく似た病気になりやすくなっています。
インプラント治療を受ける前以上にお口の中を意識して、丁寧な歯みがきをするようにしましょう。
また、定期的な検診は必ず受けるようにしてください。

当院では、インプラント治療だけではなく、一般歯科診療も行っております。ご不安なことがございましたらお気軽にご相談ください。

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