«  2015年6月  » 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30
2015年6月24日

近年、歯科用語で『メタルフリー』という言葉を耳にする機会が増えてきたと思います。メタルフリーとは、簡単に言いますと『金属を使用しない』歯科補綴物の事を示します。
歯科補綴物では数多くの貴金属、非金属を使用します。例えば、健康保険での一般歯科を受診するならば、使用できる金属は銀合金と歯科用12%金銀パラジウム合金です。健康保険での一般歯科では、使用する金属も国が負担してくれます。よって使用できる金属も限られています。


一方自費診療では主なものをあげますと、チタン、コバルト‐クロム、ニッケル‐クロム、白金加金、金合金などがあげられます。中でもチタンは生体親和性に優れているため体に優しい金属と言えますが、使用できる治療内容が限られてしまいます。
金属を使用することで一番気を付けなければならないことは金属アレルギーです。自分が金属アレルギーということを理解せずに口腔内に金属を入れてしまった場合、皮膚に痒みやショック症状を起こしてしまいます。しかし、メタルフリーにすることによりその心配は解消されます。


その他には、笑った時に口の中の金属色が気になる方、一般歯科で治療したが色が合わない、自然感がない方、直した歯が変色してきた、歯肉が下がってきた、もっと高度な歯科診療を受診したい方にお勧めしております。

当医院の審美歯科治療に関してはこちら
http://www.tdc.gr.jp/0515cosmetic-dentistry/

2015年6月17日

一番効果の望めるものは、歯科医院にて定期検診を受診してください。


歯科医院は虫歯や歯周病を治すだけの場所ではありません。歯科衛生士によるメインテナンスを受けることにより、口の中を清潔に保つ為の治療もしてもらえます。メインテナンスを受けることで虫歯や歯周病の予防にも繋がります。


現代の日本人は、成人の約80%は歯周病もしくは歯周炎に侵されています。その原因は様々ですが、大きな理由のひとつに毎日行う歯磨きのやり方にあると思います。大人でも正しい歯磨きが出来ている人は少なく、間違えた磨き方をしている人がほとんどです。ですので歯科医院で、歯科衛生士によるブラッシング指導を受けることで、正しい歯の磨き方を学び、自分自身で清潔な口腔内を保つことができます。


また、メインテナンスの治療内容には、歯科衛生士によるクリーニングや歯にこびりついた歯石の除去を行います。歯が痛くなってから、歯茎が腫れたり出血が見られたりと問題が起こる前に定期的にメインテナンスを受けることで虫歯や歯周病のリスクは低くなりますし、常に清潔な口腔内を保つことができます。


当院の紹介はこちら
http://www.tdc.gr.jp/

2015年6月10日

毎日のケアとして歯ブラシを使用した歯磨きだけでは、満足にクリーニングをすることは難しいと思います。ですので、歯磨きと共に使用をお勧めできるメインテナンス用品を紹介したいと思います。

1)デンタルフロス
歯磨きを行うが、歯と歯の間など歯ブラシの届きにくい場所の歯垢や汚れを掻き出すのに使用します。歯ブラシでは磨きづらい歯と歯の間は歯垢や汚れが溜まりやすい場所なので、清掃しきれずに虫歯になりやすい場所です。

しかし、市販されているデンタルフロスは種類が沢山あります。形状も糸状になっており、端と端を結んで輪っかにしてから使用するものや、糸ようじのようにプラスチックで柄が作られており、それに糸を固定しているものがあります。デンタルフロスは毎日使用するのが望ましいので、使用する人が使いやすものを選択するのが良いと思います。
また、太さも数種類あるのですが、歯と歯の隙間や、接している強さなど個人の差があるので、こちらも自分にあった物を選ぶ必要があります。

2)舌用ブラシ
歯を磨くものではなく舌を磨く専用のブラシです。人間の舌は雑菌の温床であり、同時に苔なども繁殖します。舌を定期的にクリーニングすることで、口腔内環境をを清潔に保つことができます。

3)デンタルリンス(洗口液)
口腔内を清潔に保つ為に使用するもので、特に口の臭いやの歯周病で悩んでいる人にはお勧めできます。残念ながら日本国内で市販されている洗口液には虫歯に強くする歯を作るといわれているフッ素を配合しているものがないので、虫歯予防には効果は少ないかもしれません。


当院の紹介はこちら
http://www.tdc.gr.jp/

2015年6月 3日

詰め物には様々なものがありますが、代表的な"金属""セラミック"などの体への影響とメリットデメリットについてお話したいと思います。

① 保険治療で使用される材料は必ずしも良くはない
健康保険治療適応範囲内で提供される詰め物は、使用できる材料が限られており、基本的には金属を使用します。

12%金銀パラジウム合金というものを使用しますが、この金属は金属アレルギーを引き起こす可能性が高いものが含まれているので、必ずしも体に優しいとは言えないのが現状です。


② 白い材料の詰め物
最近はメタルフリー(金属を使用しない材料)と呼ばれる事が多いです。主にセラミック材料として金属を使用しないのでアレルギーを起こす原因のものがなく、安定しているので安心して使用できる材料です。
しかし、陶材やガラス、プラスチックを材料として使用しているので割れたり壊れたりする可能性があります。


③ 金色の金属
健康保険治療で使用される金属はいわゆる銀歯といわれる銀色をしています。これは金の含有量が少なく、ほかの金属を混ぜ合わせているので銀色になります。

金の含有量が多くなれば多くなるほど金色になります。金は金属の中でも体に優しいものなので、できるだけカラット数の高いものが良いです。しかし、含有量が高くなると強度が落ちるので、歯科で使用される金属は16~20カラット(純金は24カラット)のものが多いです。


如何でしたでしょうか?患者様のご希望に合わせて、その都度最適な詰め物を選んで頂くのが最善と思いますが、しっかりとメリット・デメリットを把握して選択するのが重要です。

当院でも様々な材料を提供しております。
http://www.tdc.gr.jp/

« 2015年5月 | メイン | 2015年7月 »

タバタデンタルクリニック

タバタデンタルクリニック

歯科に関する情報をブログで発信していきます。 ぜひご覧になってくださいね。

タバタデンタルクリニック
http://www.tdc.gr.jp/