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2018年4月25日

歯周病と煙草は深い関わりがあります。煙草が歯ぐきに及ぼす悪影響は大きく「煙草を吸っている限り、歯周病は治らない」と言われるほどです。
煙草は、歯ぐきにどんな悪影響があるのか、詳しく説明したいと思います。

1. ニコチンの血管収縮作用
煙草に含まれるニコチンの血管収縮作用で、歯ぐきに栄養が行き渡りにくくなり、歯ぐきの老廃物は除去されにくくなります。
また、歯周病が進行していても、歯ぐきの腫れや出血が見た目上抑えられるため、患者さん自身が歯周病に気がつきにくくなります。
気がついた時には、手遅れになるほど歯周病が進行している場合もあります。

2. 白血球機能の抑制
喫煙により、白血球の防御機能が抑制され、歯周病菌が繁殖しやすくなります。
また傷を治そうとする細胞の働きも抑えてしまうため、治療を受けても、歯周病が治りにくくなります。

3. 歯ぐきの繊維化
歯ぐきが硬く繊維化し、厚く硬く深い歯周ポケットを形成します。
出血しにくいため、歯ぐきの炎症に気がつきにくいだけでなく、歯ぐきが治りにくくなります。

4. ヤニの付着で汚れが付きやすくなる
喫煙により歯の表面にヤニが付着すると、ザラザラとして汚れが付きやすくなります。

このように、煙草の歯ぐきに対する悪影響は大きく、煙草は歯周病の最大の危険因子なのです。
歯周病から歯を守るために、喫煙習慣がある方は、禁煙を検討してみてはいかがでしょうか。禁煙は遅すぎる事はありません。今からでも禁煙を始めれば、歯周病のリスクは徐々に低下していきます。

当院では、歯周病治療を行っております。ご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。 http://www.tdc.gr.jp/0525periodontitis/

2018年4月18日

いつの間にか、口で呼吸をする「口呼吸」になっている事はありませんか?
本来、人間は鼻で呼吸をするのが、自然な呼吸法です。
それが、風邪や鼻炎などがきっかけで、いつの間にか「口呼吸」が癖になってしまう事があります。

「口呼吸」は、お口の中や身体に様々な悪影響がありますので、鼻呼吸なるように改善していくのが望ましいです。

<口呼吸による悪影響>
・ 虫歯や歯周病のリスクが高まる
口の中が乾燥し、虫歯菌や歯周病菌が繁殖しやすくなります。そのため、虫歯や歯周病のリスクが高まります。

・ 口臭が強くなる
お口の中の細菌が増殖するのに伴い、口臭が強くなります。

・ 歯並びが悪くなる
口が開けたままになっていると、唇が歯を内側に押し込む力が弱くなり、歯が前方に出るような歯並びになりやすくなります。

・ いびきや睡眠障害の原因になる
口呼吸は、口を開ける事により、上気道の喉の部分が狭くなり、いびきを引き起こします。また睡眠障害にもつながります。

・ 風邪などのウイルスが身体に入りやすくなる
口呼吸では、風邪などのウイルスが直接体内に侵入しやすくなります。そのため、口呼吸がある人は、風邪を引きやすい傾向にあります。

このように、お口の中だけでなく身体の健康にとっても、様々な悪影響があります。口呼吸が癖になっている方は、鼻呼吸に戻していけるようにしたいものです。歯科的な問題があり、口呼吸になっている場合もありますので、ご相談ください。

当院では、一般歯科治療、様々なお口に関わる相談をお受けしています。ご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。
http://www.tdc.gr.jp/

2018年4月11日

毎日使う歯ブラシは、どのように選んでいますか?

実は、どのような歯ブラシを選択するのかという事は、歯みがきを効率良く行い、汚れをきちんと除去するために、とても大切です。
せっかく丁寧に歯みがきを行っていても、適切な歯ブラシを使用できていなければ、汚れが取れず、意味がありません。では、適切な歯ブラシとはどんな歯ブラシなのでしょうか?

歯やお口の形態、歯並びは、人それぞれ違います。ですから、人それぞれ"合った歯ブラシ"があります。
自分に合った歯ブラシを知るためには、一度ブラッシング指導を受けていただくのがおすすめです。歯ブラシ選びの「基本」は次のようになります。

1. ヘッドが小さいもの
ヘッド(ブラシの毛が植えてある頭の部分)が、小さめのものを選びましょう。
特に大人の男性の方は、大きいサイズの歯ブラシを選びがちですが、お口の中は大人の男性でも狭くて複雑な形をしています。小さめのサイズのものを選びましょう。

2. 毛の並び方が真っすぐのもの
毛の並び方が、山切りカットやギザギザカットになっているものも市販されていますが、真っすぐに並んだタイプのものが扱いやすいです。

3. 柄はストレートタイプのもの
歯ブラシの柄(持ち手)は、ストレートのものが良いでしょう。カーブしているものや、持ちやすさをうたった製品もありますが、ストレートのものの方が、力加減の調整がしやすくなります。

以上の3つが基本のポイントです。これらのポイントを抑えつつ、自分に合う歯ブラシを使用するようにしましょう。

当院では、歯みがき方法の指導など、予防歯科治療を行っております。ご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。 http://www.tdc.gr.jp/

2018年4月 4日

「初期虫歯」という言葉を聞いた事がありますか?
「初期虫歯」とは、虫歯の初期段階で、まだ歯に穴があいていない状態を指します。歯科では「CO(シーオー)」と言われます。
穴はあいていませんが、歯質の内部のミネラルが溶け出してしまっている状態です。

虫歯は、一度穴があいてしまうと元には戻りません。虫歯部分の歯を削り、人工物を詰めるなどの治療をしなくてはなりません。

初期虫歯の段階で、気がつく事ができれば、虫歯が進行しないように適切なケアを行い、穴があくのを予防する事ができます。
しかし、初期虫歯は、痛みなどの自覚症状が無いため、見逃しやすいのが特徴です。

虫歯というと黒色や茶色をイメージすると思いますが、初期虫歯は違います。歯が白濁したり、黄色っぽく見えるようになります。
自分でチェックする場合には、唾液をガーゼなどで拭ってから、鏡で見ると良いです。
細かい部分までは、自分でチェックするのは難しいですので、定期検診で歯科医師にきちんと確認してもらうのが良いでしょう。

初期虫歯は、フッ素の再石灰化作用によって、修復も期待できます。初期虫歯に早めに気がつき、フッ素を利用して、虫歯から歯を守りましょう。

当院では、虫歯治療等の一般歯科治療を行っております。ご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。 http://www.tdc.gr.jp/

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