«  2018年6月  » 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30
2018年6月27日

インプラントは、人工歯根を顎に直接埋め込み、自分の歯のように使う事ができる画期的な治療方法です。

自分と歯と変わらない自然な使い心地で、使用感がとても良いですが、メンテナンスがとても重要になります。
インプラントはチタン製のボルトを使っているため、虫歯になる事はありませんが、人工物であるため天然の歯よりも細菌の影響を受けやすいと言われています。

ボルト部分に細菌が感染すると「インプラント周囲炎」という、天然の歯でいう歯周病のような状態になります。
インプラント周囲炎になると、周囲の歯ぐきに炎症をおこし、腫れや出血などが見られるようになります。
そして、進行すると、人工歯根周辺の顎の骨が溶かされていきます。
重度の場合は、治療も困難になり、せっかく埋め込んだインプラントを取り除かなくてはいけない事もあります。

インプラント周囲炎を予防するためには、インプラント治療を受けた後、定期的に歯科医院でインプラントのチェックやクリーニングを受けるメンテナンスが大切です。
きちんとメンテナンスを行っていけば、インプラント周囲炎の予防になりますし、既にトラブルを起こしている場合でも、初期のうちに気がつく事ができます。

インプラントを長く使い続けるためには、入れた後、継続的な管理(メンテナンス)を受ける事が大切なのです。

当院では、インプラント治療を行っております。ご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。
http://www.tdc.gr.jp/0510implant/

2018年6月20日

入れ歯をお使いの方は、適切なお手入れができていますか?

入れ歯も、自分の歯と同じように、毎日使っているものです。
入れ歯を長く使用するため、残っている歯の健康を維持するため、毎日のお手入れがとても大切です。
入れ歯の手入れ方法のポイントをまとめると次のようになります。

・ 入れ歯は毎日ブラシで擦り洗いをする
入れ歯のお手入れの基本は、擦り洗いです。歯みがきをするのと同じように、ブラシで入れ歯を擦り洗いします。
入れ歯専用のブラシは、大きいブラシと小さいブラシがセットになっているので、入れ歯の床(しょう)など広い面、人工歯やクラスプ(金属の留め具)部分を効率よくみがくのに便利です。

・ お湯を使って洗わない
お湯を使うと、入れ歯が変形してしまう事があります。
水で洗うようにしましょう。
みがく時に落下して入れ歯が破損するのを防ぐため、水を張った洗面器の上で洗うのがおすすめです。

・ 歯みがき粉を使わない
歯みがき粉には、研磨剤が含まれているものがあります。研磨剤は入れ歯が削れてしまう事があるので、避けるようにしましょう。
特に保険内で作製する入れ歯は、プラスチックの材料がメインに使われています。
削れやすいので、注意が必要です。
入れ歯は、何もつけなくても、十分にみがく事ができます。
入れ歯洗浄剤を使うのも良いですが、入れ歯洗浄剤だけでは、十分に汚れを落とす事ができないので、擦り洗いをきちんと行った上で、補助的に使うようにしましょう。

当院では、入れ歯治療を行っております。ご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。 http://www.tdc.gr.jp/

2018年6月13日

妊娠中は、身体に様々な変化が起こりますが、それは口の中も同様です。
お口の中も、妊娠によってホルモンバランスの影響を受け、虫歯や歯周病のリスクが高まります。
その中でも、「妊娠性歯肉炎」という妊娠中に起こりやすい歯ぐきの症状について詳しく解説したいと思います。

妊娠性歯肉炎とは、妊娠中に増加するエストロゲンというホルモンの影響で、エストロゲンを好む種類の歯周病菌が増加する事で起こる歯ぐきの炎症です。
妊娠中、歯みがきをした時に出血するようになる事が多いのは、このためです。

妊娠性歯肉炎の多くは、出産後次第に治まってきますが、清掃状態が悪い事が続くなどして、歯周炎に移行してしまうと危険です。
「歯肉炎」は、炎症が歯ぐきに限局しているのに対し、「歯周炎」は歯を支えている骨(歯槽骨)まで侵されてしまう状態です。歯周炎は、放っておくと、歯は支えきれなくなって抜け落ちてしまいます。

胎児にも影響があります。妊婦の歯周病は、早産・低体重児出産のリスクが7倍も高くなると言われています。
妊娠中は、丁寧な歯みがきでお口の中の清潔を保つと共に、妊婦歯科検診を受けるようにしましょう。
つわり中で、歯みがきができない場合などもあると思います。
つわりがひどい時期は、口を頻繁にゆすいだり、出来る範囲で歯を磨くなどして乗り切りましょう。

当院では、妊娠中の歯科治療や歯周病治療を行っております。ご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。 http://www.tdc.gr.jp/0525periodontitis/

2018年6月 6日

今日は、歯を虫歯から守る「フッ素」について解説していきたいと思います。

「フッ素」とは、自然の中にも存在する物質で、飲み物や食べ物にも含まれている安全な物質です。多くは、「フッ化物」という形で、存在しています。

フッ化物は、歯に局所的に応用する事で、虫歯予防効果があると言われています。歯磨き粉等に配合されており、毎日のケアで使用する事ができます。
歯科医院では、歯磨き粉に含まれているものよりも高濃度のものを効果的に塗布する事ができます。

<フッ素のはたらき>
・ 酸の産生を抑制
虫歯菌の活動を弱め、歯を溶かす酸の産生を抑制する作用があります。

・ 歯の再石灰化の促進
歯から溶け出した(脱灰した)カルシウムやリンなどのミネラルを再び歯質に取り込む作用(再石灰化作用)を促す働きをします。

・ 歯質強化
歯の表面の構造を、酸に溶けにくい構造に変化させます。

フッ素には、このような虫歯予防の働きがあります。
フッ素の含まれた歯磨き粉を継続的に使用して、虫歯を予防していきたいものです。

またフッ素の含まれた歯磨き粉を使う時には、うがいをしすぎないように注意しましょう。
何度もうがいをすると、お口の中に残ったフッ素が全て流れ出てしまうので、軽く1回水を含んで吐き出す程度がおすすめです。

歯磨き粉の成分表示では、「フッ化物」「モノフルオロリン酸」などと表記されている事が多いので、歯磨き粉を選ぶ際には、チェックしてみましょう。

当院では、予防歯科治療を行っております。ご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。 http://www.tdc.gr.jp/

« 2018年5月 | メイン | 2018年7月 »

タバタデンタルクリニック

タバタデンタルクリニック

歯科に関する情報をブログで発信していきます。 ぜひご覧になってくださいね。

タバタデンタルクリニック
http://www.tdc.gr.jp/