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2018年7月25日

プロの手で歯をクリーニングする方法「PMTC」の手順について詳しく解説したいと思います。

PMTCとは、プロフェッショナル・メカニカル・ティース・クリーニングの略で、歯科医院で歯科衛生士が、専用の器具を使って、歯をクリーニングする方法です。
普段の歯みがきでは、どんなに丁寧にみがいても、全ての汚れを取り除く事はできません。
みがき残した歯垢(プラーク)は、細菌が複雑にからみあい、ねばねばと歯に強固に付着するため、なかなか取り除く事ができなくなります。
定期的にPMTCを受ける事で、歯みがきでは落としきれな汚れを取り除き、汚れが付きにくい状態を維持する事ができるようになるのです。

<PMTCの手順>
1. 虫歯や歯周病の状態を確認する
最初に、歯科医師・歯科衛生士が、お口の中全体のチェックを行います。
経過観察している虫歯の状態や、歯周ポケットの深さを調べる検査を行います。

2. みがき残しの確認をする
毎日、歯みがきをきちんと行っていても、どうしてもみがき残しができてしまいます。
歯垢染色剤を使ってみがき残しの汚れを染め出し、患者さんにも見てもらいます。
汚れが多い箇所があれば、歯みがき方法の確認などを行います。

3. 歯石やバイオフィルムを取り除く
歯ブラシでは取る事ができない歯石を超音波スケーラーや手用スケーラーで除去します。そして、歯の表面にこびりついた細菌の集まり(バイオフィルム)を超音波の器具や、PMTC専用のブラシやシリコンのチップを使って除去します。

4. 歯の表面を滑らかにする
歯の表面に、細菌や歯石が付きにくいように、安全な研磨剤を使ってみがい、表面を滑らかにします。

5. 必要があればフッ素を塗布する
PMTCを行った後は、歯の表面が綺麗な状態で、フッ素の効果が現われやすくなります。希望があれば、歯の表面にフッ素を塗布し、歯の表面を虫歯菌に酸に強くします。

PMTCのおおまかな手順はこのようになります。(状況によって変わる事もあります。)歯の表面をきれいにする治療ですので、リラックスして受けていただければと思います。

当院では、歯のクリーニングなど予防歯科治療を行っております。ご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。 http://www.tdc.gr.jp/0550cleaning/

2018年7月18日

歯医者さん嫌いの人の多くは、過去の治療時の痛みの経験がトラウマになっている場合があります。
当院では、治療時の痛みをできるだけ取り除いた「無痛治療」に取り組んでいます。

虫歯治療は、歯を削る事があるため、"痛み"を連想しがちですが、麻酔がしっかりと効いていれば痛みは感じません。

当院では、麻酔時の痛みを軽減するための工夫をしています。
麻酔時の痛みは、針を刺す時、麻酔薬を注入する時に現われます。麻酔自体の痛みを取り除くために、当院では、極細の注射針を使い、熟練した歯科医師が麻酔注射を行います。

また、患者さんの痛みと負担を減らすため、歯科用レーザーによる治療にも取り組んでいます。
歯科用炭酸ガスレーザーを用いて、痛みが少ない治療を行います。

「歯医者さんが苦手で、なかなか通院できない」「虫歯治療は痛いから、通院するのは我慢できなくなってからにする」
そのようにお思いの方も、まずは一度来院いただき、ご相談ください。虫歯は、治療が早ければ早いほど、簡単な治療で済ませる事ができ、短時間の治療で済みます。身体的な負担も、費用面の負担も少なくなります。

当院では、虫歯治療などの一般歯科治療を行っております。治療時の痛みなどご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。
http://www.tdc.gr.jp/0505nopain/

2018年7月11日

自分の口臭が気になる、という事はありませんか?
口臭の問題は、デリケートでなかなか人に聞きづらいものです。口臭があっても、周りが指摘する事は少ないので、「もしかしたら、自分に口臭があるのかな?」と心配になる事もあるでしょう。

口臭には、主に3種類あります。
「病的口臭」「生理的口臭」「食品由来口臭」です。
病的口臭は、歯周病や虫歯、また歯科以外の耳鼻咽喉、呼吸器疾患などの病気が原因となっているものです。
これらは治療が必要です。きちんと治療をすれば、口臭は減ってきます。

次に生理的口臭です。生理的口臭は、程度の差があるものの、誰でも発現する口臭です。起床時や空腹時など、唾液の分泌が減少する時に発生しやすいものです。
お口の中に細菌がある限り、誰でも発現する口臭です。

最後は食品由来の口臭です。にんにくや、アルコールなどの摂取に伴って発生する口臭です。
食品由来の口臭は、摂取した飲食物そのものの臭いが影響するもので、本来「口臭」ではありません。原因となる食品の摂取をやめると、口臭は気にならなくなります。

口臭がある=口の中の病気、ではありません。生理的口臭は、誰にでもあるものなので、過度に神経質になる必要はありません。
普段は唾液の抗菌化作用によって、口臭は抑えられていますが、唾液の分泌量が減ると、いつもより口臭が強く感じられるものです。
口臭に神経質になりすぎずに、毎日の歯みがき等、お口のケアをきちんと行っていきましょう。

当院では、口臭についての相談もお受けしております。ご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。 http://www.tdc.gr.jp/0530breath/

2018年7月 4日

「歯石取り、定期的にしていますか?」
歯石とは、歯に付着する細菌の集まりである歯垢(プラーク)が石灰化して石のように硬くなったものです。
歯垢は、歯みがきをすれば、自分で取り除く事ができますが、歯石になると、自分では取り除く事ができません。

自分で歯石除去をするケアグッズをみかける事がありますが、歯石を全て取り除くのは、難しいものです。一部だけ剥がし取る事ができたとしても、取り残しの歯石があれば、そこからさらに歯石が沈着していきます。歯科医院で除去するようにしましょう。

歯石は、それ自体、悪さはしませんが、付いたままにしておくと、歯石の周囲が細菌のすみかになり、歯周病の原因となります。
毎日丁寧に歯みがきをしていても、どうしても"みがき残し"はできてしまうものです。"みがき残し"は、2〜3日も経てば、石灰化して歯石になってきてしまいます。ですから、3か月に1回は、定期的に歯石除去を受ける事が大切です。

"歯石の付きやすさ"には個人差があります。丁寧に歯みがきをしていても、歯や唾液の質により、歯石がつきやすい人はいます。歯石がつきやすい人、また歯周病の罹患経験がある人などは、1〜2か月に1度除去した方が良い場合もあります。

歯科医師や歯科衛生士と相談の上、次回の歯石除去までの期間を決めるようにしましょう。
どんなに歯石がつきにくい人でも半年に1回は必ず歯石除去を受けるようにしましょう。

当院では、歯石除去など歯周病治療・予防を行っております。ご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。 http://www.tdc.gr.jp/0525periodontitis/

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