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2019年1月30日

親のお口の中の虫歯菌は、子供に感染する可能性があります。
「虫歯菌の母子感染」というのを聞いた事がある人も居るかもしれません。

生まれたばかりの赤ちゃんのお口の中には、虫歯菌は存在しません。そのまま歯が生えてきても、虫歯になる事はありません。
ところが、生活を共にするうちに、周囲の大人のお口の中の虫歯菌が、子供に感染していくのです。

虫歯菌の感染を完全に防ぐ事は無理ですし、そこまで神経室になる必要はありません。しかし、虫歯菌が感染しやすい"歯の生え始めの時期"から"乳歯が生えそろうまでの時期"に、虫歯菌の感染を防ぐ事は、その後の虫歯予防に非常に効果的です。具体的には、2歳半〜3歳くらいまでの間、大人からたくさんの虫歯菌が感染しないように注意することが大切です。

虫歯菌の感染を防ぐために、次の2点について、特に注意しましょう。

1. 食器の共用をしない
特に口をつけるコップやお椀などの食器や、お箸やスプーンを共用しないようにしましょう。また、一度大人が口の中に入れたものを、子供に与えないように注意しましょう。一昔前は、離乳食の時期に、大人が噛み砕いたものを子供に与えていた事もあります。今の祖父母世代の方は、まだそのような認識がある場合もあるので、身近な大人の間で確認しておくと良いでしょう。

2. 親子共にデンタルケアに注意する
虫歯菌の感染を恐れて、スキンシップを過剰に恐れる必要はありません。それよりも、親子共に毎日の歯磨きや定期検診をしっかりと行い、虫歯菌の少ないお口の中にする事が大切です。
治していない虫歯がある場合は、赤ちゃんが生まれる前に治療を済ませておくのがベストです。

当院では、小児歯科診療を行っております。ご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。
http://www.tdc.gr.jp/0553child/

2019年1月23日

口内炎は、頬や歯ぐき、舌、のどの奥など、お口の中の粘膜にできる炎症を指します。口内炎ができてしまうと、食事や会話も苦痛でとても辛いものです。
口内炎は、その原因によっていくつかの種類に分けられます。口内炎の予防・治療のために、原因・種類を知っておくと便利です。

1. 一般的な口内炎(アフタ性口内炎)
一般的な口内炎は、「アフタ性口内炎」と言われるもので、ストレスやビタミン不足などの栄養の偏りなどが原因だと言われています。はっきり原因がわからないものもあります。

2. 物理的刺激による口内炎
入れ歯や矯正装置などによって、粘膜が傷ついて、炎症を起こすものです。食事をしている時に間違えて頬を噛んでしまったり、熱いものも食べて火傷をしてしまった後にできる口内炎もこのタイプです。

3. カンジダ菌による口内炎
ガンジダ菌は、常在菌の一種で誰のお口の中にも存在するものです。通常は、炎症を起こしませんが、免疫力が低下している時や、お口の中が乾燥すると、口内炎を起こす事があります。

4. アレルギーによる口内炎
虫歯治療や入れ歯によってお口の中に金属を入れると、金属アレルギーがある場合、口内炎になる事があります。

このように、口内炎には、いくつかの種類があります。多くは、2、3日から1、2週間程度で治癒しますが、なかなか治らない場合や、繰り返し口内炎になる場合には、受診をするようにしましょう。
非常に稀ですが、なかなか治らない口内炎は、口腔ガンである事もあります。不安な場合には、迷わず受診をしましょう。

当院では、一般歯科診療を行っております。ご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。
http://www.tdc.gr.jp

2019年1月16日

「カリエス」は「虫歯」という意味です。
「二次カリエス」というのは、「一度治療をした虫歯の周りに再びできた虫歯」のことを指します。
実は、歯医者で行っている虫歯治療の多くは、新たな虫歯では無く、二次カリエスによるものです。一度治療をした部位は、治療をしていない所と比較して、虫歯になりやすいのです。

虫歯の治療を行うと、詰め物や被せ物をすると、必ず元の歯との継ぎ目ができてしまいます。継ぎ目の所には、どうしてもわずかな溝ができてしまうため、そこに細菌が入り込んで虫歯になってしまいます。

また、詰め物と歯を接着するためのセメントは、経年により劣化し、溶け出してしまう事があります。セメントが溶け出してしまうと、歯質との間に隙間ができ、そこに虫歯菌が入り込んでしまう事があります。

治療をした所は虫歯になりやすいので、一度虫歯治療をすると、二次虫歯のサイクルにのってしまい、二次虫歯を繰り返してしまう事があります。いつの間にか、自分の歯が少なくなってしまい、最終的に歯を失ってしまう事があります。
虫歯にならないように、虫歯予防をすると共に、虫歯治療をした後も定期検診をしっかりと行う事が大切です。

当院では、一般歯科診療を行っております。ご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。
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2019年1月 9日

毎日の歯磨きで、歯磨き粉はどのようなものを使用していますか?

歯磨き粉には、様々な成分が配合されていますが、その中でも「研磨剤」について、取り上げたいと思います。
市販の歯磨き粉の多くは「研磨剤」が含まれています。「研磨剤」は、歯に付着した汚れを削り取るようにして落としてくれますが、その反面、多用すると、歯を傷つける心配もあるので、注意しなくてはなりません。

しかし実は、歯に付着している汚れを取るのには、研磨剤が必ずしも必要なわけではありません。歯面に付いた汚れは、歯ブラシでも十分に擦りとる事ができます。逆に言えば、歯磨き粉をいくら利用しても、歯ブラシでしっかりと磨けていなければ、汚れは落ちないのです。

歯ブラシでの擦り磨きを、歯磨きの基本として考え、歯磨き粉はあくまで補助的なものとして使用するようにしましょう。

研磨剤が配合されている歯磨き粉かどうかを判断するのには、まず、歯磨き粉の成分表示を確認してみましょう。「研磨剤」と表記されていなくても、「炭酸カルシウム」「ケイ素」などの記載があれば、研磨剤が含まれているという事です。また「研磨剤」と記載すると、害作用をイメージしてしまう事が多いため、「清掃剤」と記載している事もあります。

歯磨き粉を選ぶ時には、「低研磨」「無研磨」の歯磨き粉を選ぶようにしましょう。

当院では、予防歯科診療を行っております。ご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。
http://www.tdc.gr.jp

2019年1月 2日

最近、巷で話題のホワイトニングに「セルフホワイトニング」という方法があります。安価でできる事から話題になっていますが、「セルフホワイトニング」は、歯を白くする効果や安全面に疑問があります。歯科医院で行うホワイトニングとは全く違うものなので、注意してください。

セルフホワイトニングは、その名の通り自分自身で施術をするホワイトニング方法です。エステやサロンのようなところに行き、自分で薬剤を塗布してホワイトニングを行います。

日本の法律では、歯科医師・歯科衛生士・医師以外が、患者さんのお口の中の施術を行うことができません。セルフホワイトニングは、患者さん(お客さん)自身に施術を行ってもらうことで、エステやサロンのようなところでも施術を行えるようにした、いわば抜け道のようなホワイトニング方法です。

歯科医院で使用しているホワイトニング薬剤は、歯を漂白する効果があるもので、医療機関以外で取り扱うことはできません。
セルフホワイトニングで取り扱うことができる薬剤は、歯の漂白効果はなく、あくまで、歯の表面の汚れを落とすものです。
「歯の汚れを落とし、歯を本来の白さに戻す」という意味から"ホワイトニング"という言葉が使われているのです。

歯科医院のホワイトニングと混同しないように注意してください。

当院では、審美歯科診療を行っております。ご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。
http://www.tdc.gr.jp/0520whitening/

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