K・K様
田畑先生に診ていただくようになってまもなく十年を迎えようとしています。
この度、右上の奥歯三本にインプラント治療をしていただくことになりました。以前に主人が田畑先生からインプラントの治療を受けていましたので、少しは治療に対しての知識もあったのですが、自分が手術を受けるとなると素晴らしい治療をして頂けるという期待感よりは、恐怖心の方が強く出てしまうというのが本音でした。ですから治療についてのカウンセリングをして頂いていても頭ではわかっているのですが100%納得とは行かない状態でした。
そんな私の気持ちを察してか、先生やスタッフの方々は手術の説明も私側の立場で考えてわかり易い言葉を選んでくださり、ユーモアもまじえて根気強く接してくださいました。手術の前日には体調を気遣うお電話も下さり、安心して手術当日を迎えることができました。
手術中には「今は、このようなことをしていますよ。」と常に手術の状態を教えてくださっていたので、以前の説明通りに施術が行われているという安心感がありました。
術後には、早速インプラントの入ったCTの画像を見ながら丁寧な説明があり、手術でとても緊張していた心身を和らげ安堵する事も出来ました。当日の夜にはスタッフの方からの電話があり、腫れや痛みの具合等気遣って頂き心が温まるようでした。私の場合は術後の腫れや痛みもそれほど辛いものではありませんでした。
今回、改めて感じさせて頂いたことは田畑先生を始めスタッフの方々は、口先だけではなく本当に患者と一緒に、目の前にあるハードルを越える努力を常にして下さる方々ばかりだという事でした。田畑先生の仰る「からだにいい歯の治療」とは、自らの心身共に健康であるという事を今一度考え直す良い機会になりました。
心から御礼申し上げます。