スケーリング(歯石除去)の痛みを和らげるために
虫歯の治療も嫌だけど、スケーリング(歯石除去)も痛いし怖いしで先延ばしにしている方が多いと思います。
しかし歯周病予防のために定期的に歯石をとることはとても重要です。そこで少しでも痛みを和げる方法をお伝えします。
1.毎日のブラッシングをしっかりと。
歯石が付着しているところはブラッシングが不十分のところです。
歯石が多く付着していると歯ぐきが腫れて歯ブラシが当たっただけでも痛みを伴います。特に下の前歯の裏側。
2.歯石を溜めない。
時間が経った歯石は歯面に固くこびりつき機械でも落とすのに時間がかかります。当然痛みも伴い患者様に負担がかかってしまいます。
個人差がありますが3か月~6か月に1回定期的に除去することをおすすめいたします。
3.リラックスして力を抜く。
緊張して力が入ってしまうとどうしても除去する側も力が入ってしまいます。
4.スケーリングをする歯科医師や歯科衛生士に相談してみる。
痛みの感じ方は人によって違います。不安な気持ちが少しでも和らぐよう遠慮なくご相談下さい。患者様との信頼関係も大事です。
5.麻酔の使用。
あまりに痛みがひどい場合は麻酔を使用する場合もあります。
歯石は一度除去してもまた付着します。歯石がつきにくくるなるための正しいブラッシングと定期的なスケーリングが歯周病予防につながります。
そのためにも信頼のおける歯科医院で定期的なメンテナンスをしてもらいましょう。
当院では、担当制で、患者様のお口の管理を一人の歯科衛生士が担当させていただきます。歯周病でお悩みの方は安心してご相談ください。
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