一般歯科と審美歯科の違い
一般歯科と審美歯科の違いは、なんでしょうか?
基本的に、どちらの歯科であっても、虫歯や歯周病などの「病気」の治療は行います。
虫歯の患部を削り、詰めものをして食事に支障のないようにする。時には歯を抜いて、ブリッジや差し歯などを行うこともあるでしょう。
しかし、一般歯科では、そこまでで治療は終わりです。
詰めものは保険適用される金属や樹脂といった素材を使ったもので、最低限の機能性しか担保されていません。
つまり、見た目や耐久性などは必要最低限しか意識されないわけです。
もちろん、治療という意味では、それで良いかもしれません。
しかし、患者様の生活のことを考えれば、それでは物足りないのではないでしょうか?
虫歯が治っても、銀歯が目立つから口を開けられなかったり、着色するのを恐れて、好きなコーヒーを控えたり、といった制限のある状態では、生活はできても、質が高いものとは言えません。
審美歯科では、そういった患者様の生活の質まで考慮した治療を行います。
患者様が誰の目も気にすることなく歯を見せて笑い、好きなものを食べて健康に生活する。そこまで考えて治療するのが、審美歯科の本質なのです。
当院では、審美歯科を主にしていますが、一般歯科診療も行っております。ご不安なことがございましたらお気軽にご相談ください。
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