インプラント治療後の痛み
インプラント治療は外科手術ですので、治療後、麻酔が切れると痛み始めます。
ただし処方される痛み止めを飲めばほとんどの場合は痛みが引きますので、ご安心ください。
でも、痛みがなかなか引かない場合など、歯科医へ相談したほうが良い痛みもありますので紹介しましょう。
1.痛み止めが効かない
痛み止めを飲んでも痛みがまったく引かない場合は、薬が合っていないのかもしれません。
中には、痛みは引いても下痢や便秘になってしまう人もいます。
そんな場合は歯科医へ相談して痛み止めの種類を換えてもらいましょう。
もし痛み止めの種類を換えても痛みが止まらなければ、手術をしたインプラントの周囲の組織に何らかの問題が起こっているのかもしれません。
2.痛みがひどくなる(傷みが1週間以上続く)
痛みが引くどころかひどくなる場合は、組織に問題が発生していると思われます。
3.上顎のインプラントの場合で、鼻から臭いや膿が出る
治療の影響で蓄膿症になってしまっている恐れがあります。
4.顎がしびれたり頻繁によだれをこぼす
治療の影響で神経に問題が起こっているのかもしれません。
これらの症状に心当たりのある人は、すぐに歯科医へ相談してください。
当院では、審美歯科治療やインプラント治療を数多く行っております。ご不安なことがございましたらお気軽にご相談ください。
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