知覚過敏の対処法
虫歯でもないのに冷たいものがしみるという知覚過敏でお悩みの方も多いと思います。
今回は自宅でできる対処法と歯科医院でできる治療法をお話します。
<自宅でできる対処法>
1.ブラッシング圧に注意する。
硬めの歯ブラシでゴシゴシ力を磨いていると歯や歯ぐきを傷つけてしまいまい知覚過敏の症状が出てしまう方が大勢います。適度なブラッシング圧で時間をかけて磨くことが大切です。
2.知覚過敏用歯磨き粉を使用する。
配合成分が歯の周りにバリアを作り知覚過敏の症状を和らげてくれます。
3.キシリトールガムを噛む。
唾液の中に含まれるミネラルが歯を保護してくれます。キシリトールガムが唾液の分泌を促してくれます。
<歯科医院でできる処置>
1.知覚過敏の薬を塗る。
2.歯のしみる部分にコーティング剤を塗る。
3.レーザーを当て歯の表面を硬くする。
4.削れた部分をレジンで詰める。
5.マウスピースを作る。(歯ぎしりによる知覚過敏の場合)
6.歯の神経をとる。(治療をしても症状が軽減しない場合)
知覚過敏は、歯ぎしりや間違った歯磨きの仕方で起きることが多いです。
知覚過敏でお悩みの方は一度歯科医院にてご相談ください。
早めに対処すれば今後不快な知覚過敏と関わらずにすむかもしれません。
当院の紹介はこちら
http://www.tdc.gr.jp/