急な歯の痛みでやってはいけない事
急な歯の痛み、とてもびっくりしますよね。歯に痛みが生じた時には、できるだけ早く歯科医院を受診する事が大切です。
しかし、お仕事の都合などで、即日受診できない場合もあるかもしれません。そのような場合には、次にあげる事をしないように注意しましょう。
1. 飲酒や激しい運動、入浴
飲酒や激しい運動、入浴は、血行が促進されて、神経が敏感になり、歯の痛みが強くなる事があります。飲酒や激しい運動は控え、入浴は湯船に浸からず、シャワー程度にするようにしましょう。
飲酒をすると、一時的に感覚が麻痺するため、痛みが和らいだように感じる事があります。しかし、後になってさらに強い痛みになりかねませんので、注意しましょう。
2. 手や舌で患部を触る
痛みがあると、気になって触れたくなるかもしれません。しかし、手や舌で痛みがある歯に触れると、刺激になり、痛みが増幅してしまうことがあります。
3. 氷などで患部を冷やす
歯の痛みがある場合”冷やすこと”自体は、痛みを軽減させるのに効果的ですが、氷を口に含むなどして患部を直接冷やすと、刺激が強く、痛みが増す事があります。患部を冷やす場合は、頬の外側からタオルや冷却シートを使って冷やすようにしましょう。
4. 喫煙
タバコの煙は、歯に刺激を与えます。痛みが増幅する事ががので、控えるようにしましょう。
これらの点に注意し、できるだけ早めに受診をする事が大切です。
当院では、一般歯科診療を行っております。ご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。
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