歯に着色が付く原因とは
歯に茶色い着色が付いてしまうと、見た目がとても気になりますよね。
前歯に着色が付くと、笑った時などに目立ってしまいます。
喫煙者の歯に付く着色を「タバコのヤニ」と言いますが、着色の原因はタバコのヤニに限った事ではありません。
コーヒーやお茶類、その他皆さんが日頃から口にする様々な飲食物が着色の原因となります。
着色の原因を細かく解説していきましょう。
<着色の原因となる飲食物>
・ コーヒーやお茶類
・ カレー、ミートソースなど色の濃い食べ物
・ 醤油、ソース、ケチャップなどの調味料
・ ぶどう、ブルーベリー、赤ワインなど
<着色補助食品>
飲食物自体が着色の原因になりませんが、摂取すると、歯の表面のミネラルが溶かされ、着色しやすくなります。”着色を助ける働きをする”飲食物を「着色補助食品」といいます。
・ 炭酸飲料
・ アルコール類
・ スポーツドリンク
・ 柑橘系の飲食物
・ クエン酸、お酢
<着色の原因となる生活習慣>
・ 喫煙
・ 色の付いた洗口液の使用(イソジン等)
このように、普段口にする事が多い調味料なども着色の原因となる事がわかります。
ただし、同じ物を食べても、歯の質によって”着色のしやすさ”には個人差があります。
当院では、審美歯科治療を行っております。ご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。 http://www.tdc.gr.jp/0550cleaning/