こんな症状に要注意、歯周病を示す様々なサイン
最近ではテレビCM等で歯周病防止のハミガキの宣伝もよく見かけるようになり、歯周病に対する予防意識が社会に広がってきたようです。
もちろん、それらのハミガキを使用してしっかり正しくブラッシングを行うことで、ある程度の歯周病予防はできます。
しかし、ブラッシングが不十分であったり、あるいは歯並びの状態によっては歯と歯茎の間まで汚れを落とすことができていなかったりするケースもよくあります。専門のクリーングでなければ落としきれない汚れも残ることがあります。
そのような場合、歯周ポケットと呼ばれる歯と歯茎の境目に汚れが溜まり続けてしまい、やがて歯周病菌が繁殖して歯周病が進行してしまいます。
歯周病は進行すればするほど治療が長引いてしまいますので、なるべく早期に歯周病を自覚したいところです。
それでは、どのような症状が見られると歯周病にかかっていると言えるでしょうか?主に以下の症状が見られる場合は既に歯周病が進んでいる可能性があります。
・ブラッシングの時に歯茎から血が出る
・口臭が気になる
・口の中がネバつく
・歯茎に腫れが見られる
・歯茎が赤味、または紫味を帯びている
・歯がグラつく
・歯茎が後退し、歯が長くなった
・歯の隙間が目立つようになった
以上の症状が見られる場合は、お早めに歯科医院にご相談することをオススメします。
当院の歯周病治療では、治療前にカウンセリングと検査をしっかりと行い、患者様の状態に応じて良質な治療を提供しております。
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