CTが必要な理由(1)
当院ではインプラント治療をご希望なさる患者さまには必ずCT画像の撮影をお願いしています。
レントゲン撮影だけではなく、CT画像も撮影することで、口腔内の状況がより鮮明に、3次元的に把握することができるため、CT画像はインプラント治療のためにはなくてはならないものであると考えています。
たとえば、レントゲン画像だけでは、正確な「骨の密度」「骨の固さ」というものはわかりません。
レントゲンだけでは画像の濃淡を見て、この辺りは骨が少なそう、この辺りは骨が固そうだといった「予測」をすることしかできません。
しかし、CT画像を撮影すると、細かくその部分の骨の密度や硬さを数値化して把握することができるようになります。
インプラントを入れるのに十分な硬さがあるのか、骨の密度は十分かなどをインプラント手術前に正確に知ることができるのです。
この技術により、インプラントはより安全に、安心して行うことのできる治療になりました。
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