口内炎の原因
「口内炎ができてしまうのは仕方ない」
「自然に治るから我慢している」
という人はいませんか?
口内炎ができる原因はお口の環境です。
口内炎は、お口の中にできた傷に細菌やウイルスが感染することで発生します。
傷の中に入り込んだ細菌やウイルスが毒素を出し、皮膚が炎症を起こしているのです。
そのため、お口の中の環境が悪ければ、口内炎になる確率が断然上がります。
逆に言えば、お口の中の環境が整っていれば、口内炎になりにくくなります。
口内を傷つけても感染する細菌やウイルスがいなければ、口内炎にはならないわけです。
つまり、口内炎を防ぐ方法はお口の中の環境を整えておくことに尽きます。
日々の歯みがきを丁寧にしたり、お酒やたばこを控えたり、いつもより多めに噛んで食事をしたりすることだけでも効果が出てくるのです。
なお、すでに口内炎に悩まれている人がいれば、とっておきの方法を説明しましょう。
それは洗口剤を使って口をゆすぐことです。
起床時と就寝前に、少し濃いめにした洗口剤でお口をゆすいでください。
最初はしみるかもしれませんので、ゆっくりで構いません。
そうすると、なにもしないよりも断然早く回復することが多いのです。
洗口剤が口内の細菌を除去し、傷口を消毒してくれるからでしょう。
ぜひ、1度お試しください。
お口のトラブルでお困りのことがあれば、お気軽にご相談ください。
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